エロ漫画の現在
というわけで、ここでは「エロ漫画の現在」について語っていきたいと思います。
日本で言えば、はるかな江戸時代の浮世絵に端を発し、しかもそれ以前からも描かれてきたといわれているエロ漫画ですが、戦後の高度経済成長期が絶頂に達しつつあった1970年代に劇画というカタチで近代に登場します。そしてその後、さまざまな描き手がエロ漫画を制作するようになり、今では紙の媒体だけでなくWeb媒体でもエロ漫画を読める時代になっています。
ジャンルも多種多様で、たとえば僕なんかはJKものが大好きなのですが、ロリ系JKが敏感な貧乳を責められまくって甘い潮を吹いちゃうという作品とか、肉食系ギャルがオタク男子の筆おろしをしているうちにオタクの巨根に夢中になってしまうとか、おなじ「JK」というジャンルでも作品の内容はさまざまです。
その他、これまた人気ジャンルの「人妻・熟女」というのもありますし、はたまた「男の娘」や「BL」みたいな倒錯したエロスをテーマにした作品も多い。
さらには倫理的にそれはどうなの?と思われるような「リョナ」みたいなジャンルのエロ漫画もあります。リョナは個人的にそんなに好きじゃないので、詳しく知りたい方はご自分でググってみていただければと思います。
まあとにかくそういうわけで、現代のエロ漫画はまさしく百花繚乱というべき状況なのですね。